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■第2回『作田明賞』授賞式 昨年創設された『作田明賞』の第2回授賞式が2011年6月に行われました。 第2回『作田明賞』最優秀賞には、NPO法人セカンドチャンス、優秀賞には特定非営利法人ほっとポット、ならびに北陸学院学院長楠本史郎さんが受賞されました。授賞式は個別に執り行わせて頂きましたが、当日は当財団と各授賞者の皆様との間で座談を行い、共に今後の『作田明賞』に対しての期待が寄せられました。 ![]() ![]() ![]() |
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■告別式のご報告 故作田明の告別式を2011年6月5日(日)午後3時より、女子聖学院講堂にて執り行いました。故人とゆかりのある多数の方々のご参列を得て、大きな悲しみの中、しめやかに、かつ厳粛に執り行われ、終了いたしましたことを謹んでご報告申し上げます。 ご多忙の中、遠路たくさんのご会葬・ご弔意を頂きましたことに、厚く御礼申し上げます。 故作田明はいかに多くの人に愛され親しまれ、そして数々の業績を残されてきたかを改めて再認識し、関係者一同誇りに思います。 今後ともよろしくご厚情賜りますようお願い申し上げます。 ![]() ![]() ![]() |
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■訃報 医療法人社団明雄会 北所沢病院 理事長 作田明 儀 6月1日午前0時40分直腸癌のため逝去いたしました ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます つきましては告別式は医療法人社団明雄会 北所沢病院院葬をもって下記の通り執り行います 記
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■マスコミ報道について すでに私のホームページでも紹介しましたが、犯罪・非行の防止と犯罪者・非行少年の更生・矯正に尽力されている方に対して、その活動を称え、表彰するために「作田明賞」を設立し、本年9月20日には第1回の授賞式が行なわれました。 当日は審査委員として授賞式にご出席された江田五月参議院議員、作家の吉永みち子さんや、第1回「作田明賞」最優秀賞を受賞された前衆議院議員の山本譲司氏、優秀賞のカリヨン子どもセンター理事長で弁護士の坪井節子さんたちから異口同音に「このような意義のある賞はこれまで無かった」「この賞が更に発展し、地道な活動を続けている者の励みとなるように希望します」といった御挨拶が寄せられました。 実は授賞式に先立ち、このような賞の存在をより多くの人々に認知していただけるようにと、事務局の職員が何社かのマスコミに賞の趣旨を伝え、当日の取材を依頼したようです。 あまり知られていないことですが、私のマスコミでの活動は、大学教授と同様に本業ではなく、私も別にこれ以上知名度が上がることを期待しているわけではないのですが、この賞については一体これを差し置いて、他に何を報道するのだと聞きたくなるほどの話題性があったと思っています。 主催者である私としても、審査委員としてご参加いただいている方々は社会的に立派な見識をお持ちですし、また受賞された方々の業績も素晴らしいと思っていました。それにも関らず、残念ながら今回の授賞式にマスコミの姿を見かけることはありませんでした。 今から40年程前に私も学生運動に参加しており、時に集会やデモに出かけることがありましたが。その頃、大規模な催しであっても、なかなかメディアに取り上げられないことに憤慨しておりましたが、今回はそれ以来の失望感を味わいました。 そもそもそれは、日本のメディアの本質が自分たちの報道したい事だけを取材する、更に、それも取材対象が視聴率を取れる内容かどうかで決まる、つまり視聴率至上主義にあるからだと思います。 日本の報道は、彼らが標榜しているように決して中立・公正ではありません、また同時に横並び主義であるといってもよいと思います。特に記者クラブなどはその典型です。それに引き換え欧米のメディアは、事の良し悪しは別として、主義・主張がはっきりしています。 またもう一つのメディアの本質として、事柄の重要度で報道の可否を判断していないということです。例えば、私の学問上の専門分野である犯罪についても、その犯罪が重要であるから報道されるのではなく、他の芸能ニュースなどの話題が無い場合は報道するという、まったく視聴者をミスリードする傾向すら認められます。また、記者が日常的に情報源として利用し、出入りしている役所・組織等に対しては、ある程度までの問題が生じても批判をしないという姿勢も見受けられるのはよく指摘されているとおりです。 つまるところ、最終的には自分たちの、場合によっては全く個人的な利害で動くということです。このような状況で、私のように外国の新聞・雑誌・ニュース等から日常的に情報を得ている者などとは異なり、一般国民が正確・客観的な情報を選別するのは容易ではありません。 たびたび国外に行く機会があり、その国のメディアに触れている者としては、もはや日本の正確な情報を得るには外国の報道を見るしかないのではなどと、悲観的なことを真剣に考えてしまうことがあるのです。 作田 明
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■強制起訴について思うこと 民主党の小沢一郎元代表が、東京第5検察審査会から2度目の「起訴議決」を受け、強制起訴されることになりました。 私は、今回の検察審査会の議決は不法・不当なものだと思っております。日本では起訴されると99%以上が有罪となるという統計がありますが、そもそも検察という組織は減点主義であり、もし起訴して無罪となった場合は担当検察官の評価が著しく低下する構造になっているのです。 そのような検察が、熟慮した上で起訴しなかったケースであり、このまま推移して、最終的に有罪となれば、むしろ検察側がやりたくてもやれなかったことを押し通し、結果的に有罪の幅を広げることになるわけで、検察側の主張を補完するものとなってしまうことは確実です。 ジャーナリストの江川紹子氏も、NHKの取材に応えて「検察が総力をあげて起訴できなかったものが、裁判で有罪になる可能性は非常に低い」と指摘しています。 今回のように、加熱するメディアと世論に後押しされるような形で、はたして冷静に、また厳密に証拠の評価がなされたのか疑問を抱かざるを得ません。このようなケースが続けば、「疑わしきは罰せず」の原理が崩壊し、起訴する範囲が著しく広がり、ひいては被告人とされる者の権利が縮小される恐れがあると危惧しております。 日本の検察審査会や裁判員制度は、国民が刑事事件、刑事裁判に参加するように制度化が行われたと考えている人が多いのですが、例えばアメリカの陪審員制度とは全く違います。この制度は、日本の裁判員制度が裁判官と共同で審理に関与するのと違い、陪審員の全員一致が原則とはいえ、陪審員のみで犯罪事実の認定(有罪か無罪か)をし、仮に有罪となれば裁判官は量刑のみを示すことになっています。 傾向としては、シンプソン事件が記憶に新しいように、「被告人の弁護」という要素が強く、仮に陪審員によって無罪という評定がなされた場合は、2度と同じ罪には問われないシステムになっています。 日本の場合は裁判員が量刑の判断にまで参加するシステムとなっているために、いわば一般国民に共同責任を負わせているという批判があります。 今回の強制起訴に至る経緯を含めて、検察審査会および裁判員制度の在り方について、見直しを強く希望するものです。 作田 明
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![]() ■第1回『作田明賞』授賞式 本年、作田明記念財団を設立し、犯罪・非行の防止と、犯罪者・非行少年の更生・矯正に著しい貢献をされた個人や団体の功績を讃えるために『作田明賞』を創設し、その第1回『作田明賞』授賞式が2010年9月20日(月)に行われました。 当日は当財団理事長作田明の他、審査委員の江田五月参議院議員、高野隆弁護士、作家の吉永みち子さんなどがご出席され、『作田明賞』最優秀賞に山本譲司さん、優秀賞に社会福祉法人カリヨン子どもセンターが選ばれました。 |
■犯罪心理研究の独自の視点
作田 明 著 「凶悪」さと「増加」でゆれる時代の罪と罰を検証する。 近年、あるいはもっと前から「少年犯罪が非常に増えている」、また、「低年齢化し、凶悪化もしている」という印象を持っている人が増えているようであるが、実はマスコミ報道の氾濫等からイメージが先行しているだけであって、実態はそうではない。犯罪自体がなくなるということはなく犯罪はなるべく減少していく方が望ましい。そのためにはどう対処したらよいかを独自の視点で考察している。 |
■面白くてよくわかる!犯罪心理学
作田 明 著 「なぜ、あの人が!?」犯罪者の心理を読み解く!
犯罪に至る、犯罪者の心のプロセスが見えてくる! |
■犯罪と非行をめぐって
作田明 対談集 対談集の良い所は第一にわかりやすいというところである。話し言葉であるし、対話であるから内容不明のまま進行していくということはない。特に犯罪に関する対談というものは、そこで取り上げられている話題はそれぞれの時点で大変タイムリーであり、生々しい内容である。大事件の発生にあたって識者が集まって語り合う、これは国民的関心の反映でもある。
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■産経新聞「正論」 2006年5月2日付けで産経新聞「正論」欄の執筆陣に加わりました。
第12回の記事が、2月5日(木)朝刊に“小児ポルノ規制で法改正を”のタイトルで掲載されました。 |
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■なぜ、バラバラ殺人事件は起きるのか?
作田明 監修 兄が妹を、妻が夫を殺害し、バラバラにする事件が起こっている。
最新の事件から過去に起こった世間を震撼させた16例の殺人かつ死体損壊事件について、その背景を解説し、心理を分析している。
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■性犯罪の心理
作田明 著
現代は犯罪に関心を持っていないとしても、犯罪にまきこまれて被害者となりうることは充分あり得る。また、家族や友人、知人がそうした立場に追い込まれて苦痛を味わうことになる機会もふえている。したがって、犯罪、とりわけ現代の社会や家庭の病理を反映する要素が多い性犯罪について、その正確な知識を得、対策を考えることは大きな意味がある――
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■現代殺人論
作田明 著 幼女誘拐殺人、強姦殺人、親殺し、子殺し、一家惨殺など、世間を震撼させる凶悪かつ猟奇的な事件。犯行の動機は何か。なぜそこまで残虐になれるのか。どうすれば防げるのか−。犯罪精神医学の専門家が、異常人格者の素顔に迫る。
とりわけ、現代特有の「快楽殺人」「ストーカー殺人」「ひきこもり青年の殺人」などを分析。精神鑑定の経験から、誤認著しいメディアの報道を糺す。また、パーソナリティ障害と犯罪の関連を整理し、普通の人が殺人犯となる可能性も示唆する。現代人の歪んだ欲望の深層を抉る書。
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■新しい犯罪心理学
作田明 著 最近よく言われる「犯罪者の人権に比べて被害者の人権が軽くみられてきた」という前提は誤りである。もとより犯罪者の人権と被害者の人権とは必ずしも連動するものではない。かつて日本の国で犯罪者の人権が充分に守られてきたという事実はないし、犯罪者の人権を制限することによって被害者の人権が守られるようになるわけではない。
しかし、それにもかかわらず、こうした誤った認識に基く法律や諸制度の改正が最近次々に行なわれてきた。それは代表的には少年法改正や心神喪失者等医療観察法の制定となってあらわれた。これに対しては私は繰り返し専門家の立場から疑問を投げかけ、場合によっては反対の姿勢を明らかにした。
こうした時代の流れの中で私は学問的な調査研究を積み重ね、多くの学術誌に投稿すると共にメディアなどに意見を発表した。その内容は多彩であり、またそれぞれが時代の要請に応えるものであったと思っている。そしてそのほとんどすべてを網羅した上で、以前の業績の一部も加え、必要な修正を行った上で、今回「新しい犯罪心理学」として上梓することとしたものである。
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| 以前から私のホームページを作ってほしいという声が寄せられていました。テレビなどでの出演を見て、更に情報を求められる方も少なくないようです。 そこでとりあえず、主な研究業績と最近の著書・訳書をまとめてみました。 時々内容を改め、更に充実したホームページにして参りたいと思います。 |
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